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SEASON2024

準々
決勝

vs.アルサッド

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AWAY

日時:2025年04月28日(月)1:30キックオフ 会場:プリンス・アブドゥッラー・アルファイサル・スタジアム

試合終了

 

試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 3

    21
    01

    10
    00

    2

  • アルサッド

    エンブレム
2024 ACL 準々
決勝 vs.アルサッド:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
2,873人 晴、弱風 32℃ 48% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
120分 Doan Anh Tuan マー ニン ジョウ フェイ アントン シュチェティニン
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
アリレザ ファガニ フー ミン ムハンマド タキ  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2024シーズン対戦記録
対戦無し 対戦無し

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]アルサッド
3

2 前半 1
0 後半 1
1 延前 0
0 延後 0

2
長谷部 茂利 監督 フェリックス サンチェス
─ > ─ 勝点 ─ > ─

エリソン 04分
マルシーニョ 22分
脇坂 泰斗 98分

得点
選手/時間

09分 パウロ オタヴィオ
71分 クラウジーニョ

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
4590EXEX9045
山口 瑠伊 980000 GK 0000 22 メシャール バルシャム
高井 幸大 20000 DF 00002 ペドロ ミゲル
佐々木 旭 50000 0 005 タレク サルマン
三浦 颯太 130000 40226 パウロ オタヴィオ
丸山 祐市 350000 1 0116 ブアレム フーヒ
0 0077 ユーセフ アタル
脇坂 泰斗 141012 MF 00004 モハメド カマラ
河原 創 190000 0 0014 モスタファ メシャール
家長 昭博 4100 0
山本 悠樹 7700 0
エリソン 930 3 FW 1  1 19 ラファ ムジカ
マルシーニョ 2320 2 4211 33 クラウジーニョ
1010 84 アクラム アフィフ
 
GK/チョン ソンリョン 1       0 SUB 0       31 GK/ユーセフ アブドゥラー
GK/安藤 駿介 21       0 0       32 GK/カリム ハイダル ディブ
DF/田邉 秀斗 15       0 0 0 0   37 DF/アフメド スハイル
DF/ファン ウェルメスケルケン 際 31     0 0 0       81 DF/アブデサメド バウナセル
DF/セサル アイダル 44       0 0       8 MF/アリ アサド
MF/橘田 健人 8   0 1 1 0       9 FW/ユスフ アブドゥリサグ
MF/大関 友翔 16     0 0 0 0 0   10 FW/ハサン アルハイドス
MF/パトリッキ ヴェロン 28       0 0 0 0   13 FW/アブドゥラー アルヤジディ
MF/瀬川 祐輔 30   0 0 0 0 0     17 FW/クリスト ゴンサレス
FW/山田 新 20   1 1 2 2 0 2   18 FW/ギリェルメ
FW/神田 奏真 32       0 1 0 1   21 FW/ジオヴァニ
FW/伊藤 達哉 37   0 0 0 0       23 FW/ハシム アリ
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 77 → 41 ↑ 9 右足S

9 エリソン 4 9 パウロ オタヴィオ 6

中央 6 → 84 → 6 左足S

中央 23 → 77 ↑ 23 右足S

23 マルシーニョ 22 71 クラウジーニョ 33

右 相手DF カット 21 ~ → 中央 33 右足S

右 30 → 中央 20 → 14 右足S

14 脇坂 泰斗 98

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
9 エリソン 20 山田 新 56 46 21 ジオヴァニ 19 ラファ ムジカ
23 マルシーニョ 37 伊藤 達哉 65 63 10 ハサン アルハイドス 77 ユーセフ アタル
41 家長 昭博 30 瀬川 祐輔 81 63 18 ギリェルメ 14 モスタファ メシャール
77 山本 悠樹 8 橘田 健人 81 83 13 アブドゥラー アルヤジディ 5 タレク サルマン
14 脇坂 泰斗 16 大関 友翔 99 83 37 アフメド スハイル 16 ブアレム フーヒ
5 佐々木 旭 31 ファン ウェルメスケルケン 際 106 99 17 クリスト ゴンサレス 4 モハメド カマラ
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 EX データ EX 90 45
6 1 3 10 シュート 14 2 7 5
5 3 3 11 GK 8 5 1 2
4 0 2 6 CK 3 0 1 2
2 0 4 6 直接FK 15 4 8 3
1 3 0 4 間接FK 4 0 1 3
1 3 0 4 オフサイド 4 0 1 3
0 0 0 0 PK 0 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 5/佐々木 旭
  • 1枚 14/脇坂 泰斗
  • 1枚 23/マルシーニョ

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
アルサッド

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

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あんたが大賞

─試合後に掲載─

─試合後に掲載─

贈呈者
賞品

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

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川崎フロンターレ:高井 幸大

すばらしいサポートのもと移動ができ、時差も気にすることなくコンディションを上手に調整できている。また自分は国際大会を経験しているほうだと思うので、率先して声を出して自分が感じたことを伝えるのを大切にしていきたい。もちろん暑さはあるが対策するというよりも気持ちが大事になると思うので頑張るしかない。アルサッド戦に向けては非常にワクワクしているし、今大会を通して自分がどれぐらいやれるのか楽しみ。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:佐々木 旭

相手チーム、審判、スタジアムも含めて新しい経験になる。本当に何が起こるか分からないなかで自分たちの最大限の力を出さなければいけないと思っている。アルサッド戦に向けては能力が高いアフィフ選手をしっかり抑えていきたい。ACLEはフロンターレに関わるすべての方が望んでいるタイトル。個人的にも3回目の出場で過去2大会はすごく悔しい思いをしているので、なんとしても勝ちたい。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:三浦 颯太

サウジアラビアに来てからスタジアム近くのグラウンドで練習をしているが、一昨日から他のチームがスタジアムで試合をしていて、歓声やアンセムが聞こえてきた。ようやく自分たちの試合が近づいてきたことを実感して楽しみな気持ち。こちらに着いた当初は移動や環境の違いで少し疲れがあったが、昨日ぐらいからコンディションが整ってきた。前日練習ではみんなの体も軽そうだったので、あとは気持ちを作って試合に臨むだけだと思う。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

チームとして高い壁を超えられなかったベスト4にチャレンジできるのを楽しみにしている。初めて中東勢との対戦になるが自分たちはフロンターレらしい戦いをすることが求められると思っている。先に失点をしてしまうと難しいゲームになってしまうので、慎重に入りながらも大胆に攻めることも忘れてやっていきたい。アルサッドのアフィフ選手はとてもいい選手。彼に仕事をさせないことも大事にしたいと思っている。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:家長 昭博

まずは自分たちのコンディションをしっかり整えて、それから相手の映像を観てどんな選手がいてどんなサッカーをするのかを頭に入れて試合に臨みたい。サウジアラビアに来てから練習グラウンドの地面が少し堅いと感じたが、芝の状態はいい。ただ会場のピッチコンディションはまた状態が違うので、試合が始まってからうまく合わせていきたいと思う。個人的にはACLEの重圧みたいなものは感じていないが、…

つづきは
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試合レポートMATCH REPORT

悲願のアジア青覇へ。ついにACLEファイナルズが始まる。カタールの強豪アルサッドに対してフロンターレらしいサッカーを見せ、クラブ初のベスト4をつかんでほしい。会場はプリンス・アブドゥッラー・アルファイサル・スタジアム。日本時間1:30キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップにエリソン、その下に脇坂、左ワイドにマルシーニョ、右に家長、ボランチは山本と河原のコンビ、最終ラインは三浦-丸山-高井-佐々木、GK山口。4分、フロンターレの攻撃。中盤でマルシーニョがルーズボールを拾いスルーパスを狙うがエリソンに合わず。4分、中盤でボールをカット。山本が右サイド裏のスペースにボールを入れ速攻につなげ家長のクロスをエリソンがダイレクトで合わせる(1-0)。7分、アルサッドの攻撃。自陣からボールを運ばれ左サイドからアーリークロスが入るがボールはそのままラインを割る。8分、左サイドに展開され切れ込んだクラウジーニョにミドルシュートを打たれるが枠を外れる。左サイドから崩しをかけられパウロ オタヴィオに角度のないところからシュートを決められる(1-1)。10分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。三浦が左サイド裏のスペースにボールを入れるがマルシーニョには合わず。12分、アルサッドの攻撃。右サイド裏のスペースにサイドチェンジのボールを入れられるが守備陣が対応。14分、左サイドから崩しをかけられアクラム アフィフに突破され折り返されるがマルシーニョが戻りながらクリア。ピンチをしのぐ。15分、左コーナーキック。アクラム アフィフのボールは佐々木がクリア。セカンドボールを拾われ右サイドからクロスが入りこぼれ球を合わせられるがシュートは枠を外れる。16分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返し、三浦が左サイドからクロスを入れるがクリアされる。17分、アルサッドの攻撃。パスをつながれセカンドボールを拾われ押し込まれる。20分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。裏のスペースにエリソンが抜け出して折り返し。さらにルーズボールを拾いエリソンがシュートに持ち込むがDFに当たりゴール右に外れる。21分、右コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。21分、山本が左サイド裏のスペースに浮き球を入れ、抜け出したマルシーニョがシュートを決める(2-1)。23分、右サイド裏のスペースを使い抜け出した脇坂が折り返すがクリアされる。さらにゴール前に圧力をかけるがしのがれる。24分、左サイド裏のスペースにマルシーニョが抜け出し折り返し。エリソンが左足で合わせるがDFに当たり外れる。25分、右コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。

26分、アルサッドの攻撃。セカンドボールを拾われ左サイドから崩しをかけられラファエル ムヒカにシュートを打たれるがGK山口が止める。27分、フロンターレの攻撃。中盤から山本がゴール前にスペースにボールを入れるがクリアされる。28分、左コーナーキック。脇坂のボールが入るがフロンターレのファウルの判定。29分、中盤でボールを奪い速攻につなげ脇坂が右サイドからシュートに持ち込むが枠を外れる。31分、アルサッドの攻撃。セカンドボールを拾われ右サイドから崩しをかけられるが三浦が対応。32分、セカンドボールを拾われショートカウンターを狙われるが丸山が対応。アルサッドのファウルの判定。34分、中盤でボールを回され左サイド裏のスペースにボールを入れられるがアクラム アフィフには高井が対応。36分、フロンターレの攻撃。中盤右からのフリーキック。脇坂のボールをファーサイドでフリーになった丸山がヘッドで合わせるが枠を外れる。オフサイドの判定。38分、左コーナーキック。脇坂のボールのファーサイドに飛び込んだマルシーニョがヘッドで叩きつけるがゴール右に外れる。惜しい場面が続いた。39分、GK山口のロングキックにマルシーニョが抜け出しを狙うがオフサイドの判定。40分、アルサッドの攻撃。左サイドから崩しを狙われるが守備陣が対応。41分、フロンターレの攻撃。右サイドから左に展開。山本がゴール前に浮き球を入れるが佐々木に合わず。41分、アルサッドの攻撃。直後に反撃を受けエリア内にボールが入るが守備陣が追いついて対応。43分、パスをつながれ左サイドから崩しをかけられるがパウロ オタヴィオには佐々木が対応。44分、左コーナーキック。ショートコーナーからミドルシュートを打たれゴール前で混戦となるがGK山口がキャッチ。44分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけエリソンが左サイドから抜け出すがオフサイドの判定。45+1分、スローインの流れ、左サイドから崩しをかけエリソンが折り返すがゴール前に合わず。45+2分、右サイドに展開されクロスが入りアクラム アフィフに飛び込まれるが守備陣が対応。立ち上がりに強度の高い守備から攻撃に転じてエリソンのゴールで先制。その後、同点に追いつかれてしまうも落ち着いたゲーム運びからマルシーニョが勝ち越し点を奪って前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:長谷部 茂利 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

アルサッド:フェリックス サンチェス 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

46分、アルサッドの攻撃。自陣から長いボールを入れられるがGK山口がキャッチ。47分、フロンターレの攻撃。丸山が左サイド裏のスペースに浮き球を入れマルシーニョが追いつくがファウルをとられる。48分、右サイド裏のスペースを使い佐々木が走り込み折り返すがGKにキャッチされる。49分、アルサッドの攻撃。自陣から長いボールを入れられるがGK山口が飛び出しクリア。50分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ三浦が抜け出すがオフサイドの判定。53分、アルサッドの攻撃。自陣から長いボールを入れられセカンドボールを拾われてゴール前に圧力をかけられるが守備陣がかきだす。55分、ボールを回され押し込まれ左サイドからのクロスを折り返され、さらに圧力をかけられこぼれ球をシュートに持ち込まれるが守備陣がしのぐ。56分、フロンターレのメンバーチェンジ。エリソンに代わって山田がピッチへ。57分、アルサッドの攻撃。中盤でボールを奪い返され押し込まれる。58分、左サイドからゴール前に浮き球が入るが守備陣がしのぐ。59分、フロンターレの攻撃。相手陣内で山田がボールをカット、左サイドから切れ込みゴール前に入り込むがシュートに持ち込めず。61分、アルサッドの攻撃。ボールを持たれ押し込まれる。61分、右サイドからのクロスをヘッドで合わせられるがGK山口がキャッチ。62分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ脇坂がラストパスを狙うがブロックされる。64分、アルサッドの攻撃。右サイドを突破され深い位置から折り返しが入るがゴール前に合わず。ことなきを得る。65分、フロンターレのメンバーチェンジ。マルシーニョに代わって伊藤がピッチへ。66分、アルサッドの攻撃。左サイド裏のスペースを狙われるが高井が対応。67分、攻勢をしのがれアクラム アフィフに抜け出されゴール前に迫られるがGK山口がセーブ。アルサッドのオフサイドの判定。68分、セカンドボールを拾われ押し込まれる。69分、パスをつながれ右サイドからクロスが入り、クリアボールを拾われ押し込まれるが守備陣が耐える。71分、右サイドでジオヴァニにボールを奪い返されクロスが入り、逆サイドまで流れたボールをクラウジーニョに決められる(2-2)。

73分、フロンターレの攻撃。右サイドから山田が抜け出し深い位置に入り込むが山田のシュートはGKに止められる。73分、アルサッドの攻撃。直後に反撃を浴びアクラム アフィフに遠めからシュートを打たれるが枠を外れる。75分、フロンターレの攻撃。三浦が自陣から左サイド裏のスペースにロングボールを入れるがGKにキャッチされる。76分、アルサッドの攻撃。自陣から運ばれ左サイドからボールを入れられるがGK山口がキャッチ。77分、フロンターレの攻撃。左サイドから伊藤が抜け出し深い位置から折り返し混戦となるがしのがれる。78分、右サイドでパスをつなぎ佐々木が突破をしかけるが止められる。80分、アルサッドの攻撃。ボールを持たれ押し込まれる。81分、パスをつながれ左サイドから崩しをかけられるが守備陣がしのぐ。82分、フロンターレのメンバーチェンジ。家長に代わって瀬川、山本に代わって橘田がピッチへ。84分、アルサッドの攻撃。右サイドから崩しをかけられ深い位置から折り返されるがGK山口がキャッチ。85分、自陣でボールを奪い返されショートカウンターを狙われるが高井が対応。86分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけ三浦が左サイドからクロスを入れるがそのままラインを割る。88分、自陣から河原がロングボールを入れるが山田に合わず。88分、さらに相手陣内でボールを奪い返し左サイドから崩しをかけ三浦がクロスを狙うがブロックされる。89分、アルサッドの攻撃。セカンドボールを拾われ右サイドから崩しをかけられシュート性のボールを入れられるが高井がブロック。ピンチをしのぐ。90分、右コーナーキックのボールは守備陣がクリア。90+1分、アクラム アフィフに左サイドから突破をしかけられるが高井が対応。90+5分、一瞬の隙を突かれ左サイド裏のスペースからアクラム アフィフに折り返されるがフリーのギリェルメ トーレスのシュートはうまくミートせず。難を逃れる。後半は相手にボールを持たれて耐える時間が多く失点。2-2で延長戦に突入した。

延長前半90>105

インターバルのあとチーム全員で円陣を組み延長前半がスタート。92分、フロンターレの攻撃。前線からプレッシャーをかけてボールを奪うがファウルをとられる。93分、自陣からボールを運び河原が縦パスを入れるが山田に通らず。94分、ワイドに振られボールを回される。95分、アルサッドの攻撃。左サイドから右に展開されジオヴァニに突破をしかけられるが守備陣が対応。96分、中盤でボールを奪い返され押し込まれる。97分、セカンドボールを拾われ押し込まれるが守備陣がしのぐ。98分、フロンターレの攻撃。相手の一瞬の隙を突き右サイドの瀬川が相手陣内でボールをカット。山田の折り返しを脇坂が合わせる(3-2)。99分、フロンターレのメンバーチェンジ。脇坂に代わって大関がピッチへ。101分、アルサッドの攻撃。サイドを使われ中央に戻されミドルシュートを打たれるが守備陣が体に当ててしのぐ。103分、フロンターレの攻撃。伊藤が左サイドの深い位置で粘ってシュートを狙うがGKにキャッチされる。104分、フロンターレの攻撃。相手陣内でルーズボールを山田が拾い右サイドからシュートに持ち込むがDFに当たり枠を外れる。決定的な場面だった。105+2分、セカンドボールを拾い左サイド三浦がアーリークロスを入れるがクリアされる。

延長後半105>120

106分、フロンターレのメンバーチェンジ。佐々木に代わって際がピッチへ。108分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールをカット。右サイドから崩しをかけるがクリアされる。110分、アルサッドの攻撃。ボールを回される時間が続くがチームディフェンスで耐える。114分、フロンターレの攻撃。ロングボールのこぼれ球を拾い山田が強引にシュートを放つがブロックされる。115分、アルサッドの攻撃。ロングボールのこぼれを拾われ左サイドからクロスが入るが河原がクリア。117分、アルサッドの攻撃。中盤左からのフリーキック。相手GKが入れたボールのこぼれ球を狙われるが、ミドルシュートは大きく外れる。118分、フロンターレの攻撃。プレッシャーをかけて橘田がボールをカット。そのままシュートを狙うがGKに弾かれる。こぼれ球を拾った大関が右からクロスを狙うがクリアされる。118分、右コーナーキック。ショートコーナーから時間を使う。3-2でタイムアップの笛を聞いた。

激闘となった準々決勝は2度のリードを追いつかれて延長戦に突入。粘り強く戦い続けて延長前半に相手のミスを見逃さず、最後はキャプテンの脇坂が決勝点を奪って3-2。試合を通してアルサッドに押される場面も多くあったが、全員がファイティングスピリットを見せてフロンターレらしく技術と組織力で上回り、クラブ史上初となるベスト4進出を決めた。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

難しいゲームになるだろう(と思っていましたし)、また持ち込めたとも言えると思います。強豪相手に自分たちがやるべきことを少なからずさぼることなく、隙を見て得点を取ることができたので、今日は勝つことができました。得点を取らなければ勝つことはできないので。もう少し(得点を)取れるチャンスはありましたが、十分勝利に値するゲームだったと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前日会見で西地区のほうが東地区に比べて強い印象があるが、その壁を打ち破ることができるかという質問があった。監督はできると答えていたが、今日実際に試合をしての感想は?
昨日、横浜FMが敗れて3試合とも西側のほうが強いという結果になっていたので、ぜひともその(我々が勝てるという)イメージを結果で表すことが大事だと挑みました。やはり対戦相手でまた違いますし、それ(西地区のチームが勝つということ)は決まったことではなくて我々も勝利することができる、東側にもチャンスはあると感じています。ベスト4になったチームのうち東側は4分の1ですが、そこに駒を進めたということで、準決勝でまたイメージを変えたいと思います。
── 川崎フロンターレのクラブの歴史で初めてACLベスト4に進み、クラブの歴史を塗り替えた。監督は今シーズンから就任したが、今日の勝利にはどういう意味があるか。
有益であると思います。所属している選手、残ってくれた選手、新しく入ってくれた選手、また私を含めた新たに加わったスタッフで今日の結果をつかみとったと思います。もちろんここまでつないでくれた昨年度からの人たちに感謝をしつつも、今日この結果をつかめたのは新たに一丸となれたチームだと思います。
── 次の対戦相手のアルナスルは世界的なスーパースター、ビッグネームの選手を抱えているクラブだと思う。先ほど西地区と東地区のイメージを壊したいと話されていたが、次の試合に向けてどういう準備をするのか。
強いチーム、うまいチーム、うまい選手、速い選手、名前のある選手と試合をするのがこの大会だと思います。チーム、選手がどう対峙していくかは、日にちはありませんがミーティングと少ない練習時間で合わせて、選手が全力で迷いなくプレーできるように整えたいと思っています。
── サウジアラビアに滞在して少し時間がたったが、この国に対してどういう印象を持っているか。
ホテルと練習場、スタジアムとの往復ですがパーフェクトです。すばらしい時間を過ごさせていただいています。また食べ物もおいしいです。気候はとても暑いですね。昼間はとても暑いので何もすることができません。練習を組み立てたり、リラックスしたり、そういうふうに過ごしていますが、非常にいい時間を過ごさせていただいています。
── 今日はアルナスルの監督が視察に来ていた。アルナスルも準備をしていると思うが、彼らに対してどういう準備をしたいか。
次の対戦相手の監督さんが見ている、選手が見ているというのは、まったく私には関係ないですね。おそらく普通にやれば川崎には勝てるんじゃないかというふうに考えると思います。それ以上はありません。
── 決勝戦はアルアハリ・サウジとアルヒラルのどちらと対戦したいか。
決勝戦で当たるのはどちらでもウェルカムです。自分たちが勝ち上がることのほうが大事で、どちらとやりたいかという考えはまったくありません。
── この大会のフォーマットについて、急遽この日の試合だけが抽選直前に日程が追加されて、ここで戦うチームだけが連続して中2日で決勝まで行かなければならないこの大会で、選手を守る観点や競技力の高さを守る観点からすれば少し公平性に欠けるのかなと感じている。監督の考えは?
日程については、困りました。困っています。ただ、それを受け入れて選手が試合で活躍することでまた評価が上がると思いますし、自分たちの価値を立証できると考えています。受け入れて、どうにかしたいと思っています。選手に頑張ってもらいます。

エンブレム

アルサッド 監督
フェリックス サンチェス

[公式記者会見 総評]

公式発表なし

[公式記者会見 質疑応答]
 

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:高井 幸大

── 試合を振り返って
タフなゲームになったが勝ててよかった。相手の個の能力の高さを体感したが組織力で補えたと思っている。チーム全体としての守備意識も高かった。前線の選手の守備のタスクがやや多くなってしまったのは反省すべき点だが、みんな献身的にプレーしてくれた。次のアルナスル戦まで中2日だが、いいリカバリーをして試合に備えるしかない。しっかり相手を研究して勝てるように頑張りたい。

川崎フロンターレ:佐々木 旭

── 試合を振り返って
東地区のチームが試合開始早々に失点することが多かったので、集中力をもって入ろうとシゲさん(長谷部茂利監督)からも話があった。そのなかで自分たちが先制できたのでリラックスして試合に挑むことができた。相手のポジションが変わった瞬間もアキさん(家長昭博)と話し合いながらうまく守れたと思う。先制したあとすぐに同点に追いつかれてしまったが、それでも崩れないのが今年のチーム。一発勝負だし、そこで崩れたらもったいない。しっかり声をかけ合いながら2点目を取って前半を折り返せたので、あとは自信をもってプレーするだけだった。次の試合まで中2日だが総力戦になると思う。誰が試合に出ても同じようなサッカーができると思っているので、出る出ないに関わらずチームでひとつになって戦いたい。
── サポーターへ
はるばるサウジアラビアまで大勢のサポーターの皆さんが来てくれた。ここは川崎なんじゃないかと思うぐらいの声援が聞こえていた。勝ったあとに皆さんの笑顔が見られてうれしかったが、あと2つあるのでまた勝って喜び合えればと思っている。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
いままでACLベスト8の壁を突破できていなかったなか、こうしてクラブの歴史を塗り替えることができてうれしい。今日の試合を見ればわかると思うが、全員で最後まで戦い抜いた。全員が頑張ってつかみ取った勝利だと思う。

川崎フロンターレ:三浦 颯太

── 試合を振り返って
ACLEファイナルズ初戦ということでふわふわしているところもあったなかで先制点を取れた。すぐに追いつかれたが、自分たちから崩れず2点目を取れた。落ち着かないなかでもいい試合運びができたと思う。ただ自分の2失点目のミスが試合を長引かせてしまった。反省している。チームとしては歴史的な1勝を挙げることができてうれしいし、サポーターの皆さんもうれしいと思う。ただ、あと2試合ある。チーム全体でしっかり戦いたい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
自分のゴールもうれしかったが、何よりチームが勝てたこと。このメンバー、このスタッフ、このサポーターと長年越えらなかったベスト8の壁を打ち破れたことが一番うれしかった。自分が出せるものを全部ピッチに置いてきたし、それをみんながやることが一番大事だった。サッカーのやり方といったものはあるが、それ以前にみんな気持ちが入っていたゲームだったし、それをキャプテンとして同じ方向に向かせることが今日はできたのでよかったと思う。試合前のアップのときからサポーターの皆さんのすごい声援が聞こえていた。ACLEのタイトルは自分たちと同じようにサポーターの皆さんも欲しているものだと思う。すごい後押しになったし、何よりうれしかった。準決勝の対戦相手はアルナスルだが、F・マリノスさんとのゲームを見て振り返ることができるのは自分たちにとって大きいんじゃないかなと思っている。F・マリノスさんとの試合を通して相手がどういう戦い方をするのか、どういった個の特徴があるのかを見られるのは大きい。ただ、やはり個がフォーカスされると思うので、自分たちは個でも粘り強く戦って組織で上回れるようにしたい。ただサウジアラビアのチームが相手で今回とは雰囲気がまた違うと思うので、相手の勢いに飲まれないように準備をしたい。

川崎フロンターレ:大関 友翔

── 試合を振り返って
自分が所属しているときにクラブの歴史を塗り替える一歩を踏み出せてうれしい。90分で交代回数を使いきってしまったので、自分が出るなら延長戦だと思っていた。90分が終わった段階でヤスくん(脇坂泰斗)が足がつりそうだという話もあったので準備をしていた。同点で出番がくるかと思ったがヤスくんが決めてくれて、リードした状態でピッチに入れたのでプレスに行くところ、行きすぎてマークをはがされないことを意識していた。ただプレスに行かなくて相手にボールを持たれても難しいので、ゴールを狙いつつもまずは守備から入った。3-2で延長後半だったのでチームとしてやることははっきりしていた。共通認識を持てていたので難しさはなかった。

川崎フロンターレ:河原 創

── 試合を振り返って
得点を取って取られてというゲームで気落ちしそうな部分もなくはなかったが、しっかり全員で耐えて勝ちに持っていくことができた。今日のような流れから負けるのは嫌だった。できるだけチーム全体の士気を下げないようにと思っていたし、プレー面でもできるだけ下がり過ぎない、引き込まれすぎないように意識していた。前半も後半も(アクラム)アフィフ選手が自由に動いて、周りの選手が連動して顔を出してきていた。つかみどころが少し難しいなと思っていたが、そこまで脅威になるようなパターンではなかった。割り切って失点しなければということを考えていた。次の試合は同じような内容にはならないと思うが、もう少しボールを握る判断ができたと思うし、守備もボールを持たせているところから奪う守備にどう持っていくかはいろいろなプランがあるので改善できると思う。ただ次の試合は中2日なので、まずはコンディションを整えるのが最優先だと思っている。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
運も味方してくれたと思うが、勝ててよかった。一つの壁を超えたと言われるが、いつか誰かが越えるものだと思う。東地区の残り1チームとして、Jリーグのプライドをかけてみたいなことも周りから聞かれるが、自分としてはどの試合も同じ意気込みで戦っている。次もいつもどおりやるだけ。

川崎フロンターレ:山本 悠樹

── 試合を振り返って
先制点に関しては、立ち上がりに対面の相手に対して厳しくいくところを意識していた。アルサッドは攻撃的なチームなので裏のスペースが空くと思っていたし、そこを素早く見つけられた。あとはアキさん(家長昭博)とエリソンでうまく決めてくれた。2点目も相手のラインが5枚並んだ状態でセンターバックが不用意に前に出てきて、そこにマルシーニョがうまく走り込んでうまく決めてくれた。相手の守備があまり整理されていない印象があったので、センターバックの脇を狙えるかなと思っていた。ただ狙いすぎてボールを失うこともあったので、その使い分けがもう少しできたらよかったかなと。チームとして複数得点と無失点をベースに掲げているなかで、立ち上がりの早い時間帯での失点があった。リードしてから耐えなければいけない時間でミスから失点してしまっている。ああいったミスをしていると勝てるゲームも落としてしまう。チームとして厳しく考えなければと個人的には思っている。自分はフロンターレで2年目なので在籍歴は長くないが、クラブとして初のベスト4進出に貢献できたことはうれしい。ただタイトルを獲ってこそだと思う。そのための準備をしていきたい。

川崎フロンターレ:山口 瑠伊

── 試合を振り返って
みんなが本当に頑張ってくれた。最後のゴールもみんなで取ったもの。勝ててうれしいし、正直ホッとした。ニアサイドのシュートを防ぐのはGKの仕事。威力はあったが正面あたりに来たシュートで、自分の能力なら普通に止められたシュートだったと思う。ただミスを引きずるわけにはいかないので、すぐに切り替えて勝つためにどうすればいいかと考えていた。ああいうことはGKなら誰でも起こり得ることで、自分自身も過去に経験してきた。だからこそ今日しっかり切り替えることができたと思う。クラブの歴史を刻むことができたのはうれしいのひと言。ただ、ここで止まることなく優勝を目指したい。次の対戦相手は個の能力がトップクラスなので、できる限り相手にチャンスを与えず、どうにかして自分たちの攻撃の回数を増やせればと思う。チームとして守ってチームとして攻撃することを頭に入れておきたい。GKとして何かをアピールするというよりは、ピッチに立ったときに自分の仕事をしっかりやるだけだと思う。

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