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SEASON2025

2回戦

vs.福島ユナイテッドFC

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日時:2025年06月11日(水)19:03キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 4

    11
    32

    3

  • 福島ユナイテッドFC

    エンブレム

THE 105th EMPEROR'S CUP
vs.FUKUSHIMA UNITED FC

2025 天皇杯 2回戦 vs.福島ユナイテッドFC:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
7,942人 曇り、無風 21.9℃ 76% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 高橋 信光 山下 良美 堀越 雅弘 荒上 修人
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
松尾 真太郎 大髙 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2025シーズン対戦記録
対戦無し 対戦無し

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]福島ユナイテッドFC
4

1 前半 1
3 後半 2

3
長谷部 茂利 監督 寺田 周平
─ > ─ 勝点 ─ > ─

山田 新 29分
山田 新 51分
脇坂 泰斗 64分
小林 悠 84分

得点
選手/時間

09分 森 晃太
89分 矢島 輝一
90+1分 狩野 海晟

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 上田 智輝
車屋 紳太郎 7000 DF 10117 藤谷 匠
三浦 颯太 13101 10123 安在 達弥
田邉 秀斗 15112 00025 當麻 颯
セサル アイダル 44101 10128 鈴 直樹
橘田 健人 8000 MF 3126 上畑 佑平士
河原 創 19000 1017 針谷 岳晃
山内 日向汰 264 4 22030 狩野 海晟
山田 新 20112 FW 101 9 清水 一雅
マルシーニョ 23213 202 10 森 晃太
家長 昭博 41000 000 40 樋口 寛規
 
GK/安藤 駿介 21     0 SUB 0     22 GK/吉丸 絢梓
DF/佐々木 旭 5     0 0     2 DF/山田 将之
DF/野田 裕人 30   0 0 0 0   55 DF/柴田 徹
DF/丸山 祐市 35     0 0 0   14 MF/中村 翼
MF/大島 僚太 10     0 0 0   20 MF/城定 幹大
MF/脇坂 泰斗 14   1 1 0     38 MF/粟野 健翔
FW/小林 悠 11   2 2 0     15 FW/飯島 陸
FW/伊藤 達哉 17   0 0 1 1   18 FW/矢島 輝一
FW/宮城 天 24   0 0 0     29 FW/石井 稜真
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央-1 相手FP → 8 インターセプト ~ 中央-1 ↑ 20 ワンタッチプレー 左足S

20 山田 新 29 9 森 晃太 10

中央-4 1 ↑ 中央-3 40 ~ 中央-2 → 左-1 10 ~ 中央-1 2タッチ以上 右足S

中央-4 1 ↑ 相手FP こぼれ球 中央-3 23 ~ → 中央-2 14 → 23 ~ 中央-1 → 相手FP こぼれ球 20 ワンタッチプレー 右足S

20 山田 新 51 89 矢島 輝一 18

中央-4 25 ↑ 中央-3 18 H ↑ 9 ~ 中央-1 → 55 ↑ 18 HS

中央-2 8 → 13 ~ 中央-1 → 左-1 17 ~ 中央-1 → 8 → 19 → 14 2タッチ以上 右足S

14 脇坂 泰斗 64 90+1 狩野 海晟 30

右-2 55 ~ 中央-1 9 ~ → 30 ↑ 20 相手FP こぼれ球 30 ワンタッチプレー 左足S

左-3 13 ~ 左-2 ↑ 中央-2 14 → 中央-1 17 ~ → 11 ワンタッチプレー 右足S

11 小林 悠 84

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
26 山内 日向汰 14 脇坂 泰斗 46 55 20 城定 幹大 7 針谷 岳晃
23 マルシーニョ 17 伊藤 達哉 63 68 18 矢島 輝一 40 樋口 寛規
20 山田 新 11 小林 悠 71 76 55 柴田 徹 28 鈴 直樹
41 家長 昭博 24 宮城 天 71 76 14 中村 翼 10 森 晃太
13 三浦 颯太 30 野田 裕人 86    
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
10 6 16 シュート 13 4 9
4 3 7 GK 8 4 4
4 3 7 CK 6 2 4
6 9 15 直接FK 3 2 1
1 0 1 間接FK 3 1 2
1 0 1 オフサイド 3 1 2
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
21 C1 25 當麻 颯
  
  
  
  
  

69' 警告(C3) 福島 寺田 周平(監督)

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • なし

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
福島ユナイテッドFC

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

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あんたが大賞

─試合後に掲載─

─試合後に掲載─

贈呈者
賞品

他会場の結果 OTHER MATCHES

2025 天皇杯 / 2回戦 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2025年
6月11日(水)
町田 vs 京産大 18:30 Gスタ  - 
横浜FM vs 青森 18:30 ニッパツ  - 
名古屋 vs 都農 18:30 豊田ス  - 
広島 vs B佐賀 18:30 福山  - 
徳島 vs 山口 18:30 鳴門大塚  - 
鹿島 vs 群馬 19:00 カシマ  - 
柏 vs 東洋大 19:00 三協F柏  - 
東京V vs 栃木SC 19:00 味スタ  - 
湘南 vs 岐阜 19:00 レモンS  - 
新潟 vs 福山C 19:00 デンカS  - 
清水 vs 松本 19:00 アイスタ  - 
京都 vs 奈良 19:00 サンガS  - 
C大阪 vs 和歌山 19:00 ヨドコウ  - 
神戸 vs 高知 19:00 ノエスタ  - 
岡山 vs 北九州 19:00 JFEス  - 
福岡 vs 沖縄SV 19:00 ベススタ  - 
仙台 vs 富山 19:00 Qスタ  - 
山形 vs 鹿児島 19:00 NDスタ  - 
いわき vs 秋田 19:00 ハワスタ  - 
千葉 vs 熊本 19:00 フクアリ  - 
甲府 vs 福井U 19:00 JITス  - 
磐田 vs 相模原 19:00 ヤマハ  - 
藤枝 vs 下関 19:00 藤枝サ  - 
鳥栖 vs 愛媛 19:00 駅スタ  - 
長崎 vs 筑波大 19:00 ピースタ  - 
2025年
6月18日(水)
横浜FC vs 岩手 18:30 ニッパツ  - 
FC東京 vs 金沢 19:00 味スタ  - 
G大阪 vs V三重 19:00 パナスタ  - 
札幌 vs 大分 19:00 プレド  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:佐々木 旭

天皇杯の初戦は毎年出ているが、簡単に勝ったゲームはなかった。対戦相手の福島も周平さん(寺田周平監督)も相当気合いが入っていると思うので、自分たちがそれ以上の熱量と強度を出していかないと勝てない相手だと思う。いつもどおりいい準備をして試合に臨みたい。周平さんがコーチのときは、よく話をしたり自主練にもつき合ってもらっていた。優しい人で、もっとやらなきゃだめだと厳しい言葉もかけてくれたので感謝している。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:小林 悠

シゲさん(長谷部茂利監督)が対戦相手によってどういう形で得点を取れるかということを練習から落とし込んでくれているので、試合までに詰めていきたい。天皇杯はどこが相手でも難しくなるのが当たり前。周りは上のカテゴリーが勝って当たり前のような空気になっているが、そんなことはない。油断しているわけじゃなくても難しい展開になるのは自分も経験している。絶対に簡単ではないということを意識して声をかけながら臨みたい。…

つづきは
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川崎フロンターレ:三浦 颯太

全体練習に合流してから、いまのところ問題なくトレーニングができている。コンディションも徐々に上がってきているし、気持ちの面ではいつでも試合に出られるよう準備している。ACLEが終わってから初戦の鹿島戦は負けてしまったが、その後はみんなで負けずに戦ってくれて試合内容もよくなっていると思う。ただ攻撃でのクロスで少し足りない部分があると感じていたので、自分が入ったときにはサイドからの攻撃でチームの力になりたい。…

つづきは
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川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

いつもと変わらず立ち上がりから勝ちにいく姿勢を見せて戦いたい。どのチームもそうだが、天皇杯初戦は相手の勢いを受けてしまうとどうしても苦戦を強いられる。そこで取りこぼさないように準備することが一番大事だと思う。福島の監督の周平さん(寺田周平監督)はお父さんのように懐が深くて、自分がイライラしているときに本人の実体験を交えながら話してくれた優しい方。現役時代はDFの選手だったが去年福島でプレーした大関の…

つづきは
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川崎フロンターレ:山内 日向汰

チームは連戦が続いたが中断期間に入って何日かオフを挟み、またいい雰囲気でトレーニングができていると思う。自分自身もコンディションを保つということを意識しながらトレーニングできた。いい状態をキープできていると思う。今回は天皇杯なのでトーナメントの一発勝負。負けられないプレッシャーもあるが、いままでやってきたことをしっかり出して勝ち切るだけ。福島は攻撃的なサッカーをしてくると思うが、相手の特徴を抑えつつ…

つづきは
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試合レポートMATCH REPORT

フロンターレにとって今シーズンの天皇杯初戦、U等々力に迎えるのは一昨年までともに戦った寺田周平監督が率いる福島。あらゆる局面で相手を上回り3回戦にコマを進めてほしい。会場はUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップに山田、その下に山内、左ワイドにマルシーニョ、右に家長、ボランチは橘田と河原のコンビ、最終ラインは三浦-車屋-アイダル-田邉、GKソンリョン。4分、福島の攻撃。左コーナーキック。ショートコーナーから針谷に低いボールを入れられるが福島のファウルの判定。5分、針谷に遠めからシュートを打たれるが枠を外れる。6分、フロンターレの攻撃。相手陣内で山田がボールを奪い返し、左サイドからの折り返しを受けた山内がシュートを放つがGKにキャッチされる。8分、福島の攻撃。パスをつながれ左サイドから崩しをかけられ上畑にシュートを打たれるが守備陣がブロック。さらにゴール前に圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。9分、ロングボールを収められ左サイドに展開され切れ込んだ森にシュートを決められる(0-1)。11分、フロンターレの攻撃。河原が中盤からゴール前に浮き球を入れ、マルシーニョが抜け出すがオフサイドの判定。12分、左コーナーキック。三浦のボールはクリアされる。セカンドボールを拾って橘田がゴール前にボールを入れるがクリアされる。14分、福島の攻撃。自陣からボールを運ばれ一気にゴール前に迫られるが守備陣がしのぐ。16分、フロンターレの攻撃。GKソンリョンのロングキックにマルシーニョが走り込んで抜け出すがシュートは惜しくもGKに止められる。18分、ボールを奪い返してゴール前に圧力をかける。19分、アイダルがサイドチェンジ。左サイドから抜け出した三浦が折り返すがDFに当たり流れる。20分、中盤から家長がスルーパス。山田が抜け出すがファウルで止められる。22分、エリア右前からのフリーキック。三浦がシュートを狙うが壁に当たり外れる。24分、家長が右サイド裏のスペースにボールを入れ、抜け出した山田が折り返すがゴール前に合わず。25分、アイダルが左サイド裏のスペースにボールを入れ、パスをつないで左サイド家長が戻し、山内がシュートに持ち込むがDFに当たり外れる。27分、右コーナーキックの流れ。こぼれ球を拾い三浦が右サイドからクロスを入れるがゴール前に合わず。

28分、福島の攻撃。左サイド裏のスペースにボールを入れられるが森にはアイダルが対応。29分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って両サイドから崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。29分、相手陣内で橘田がインターセプト。ショートカウンターをしかけ橘田の浮き球を山田が合わせる(1-1)。31分、パスを細かくつなぎ左サイドから崩しをかけるがしのがれる。32分、左コーナーキック。三浦のボールをアイダルがヘッドで押し出すがクリアされる。セカンドボールを拾い左サイドから三浦がアーリークロスを入れるが山内には届かず。34分、セカンドボールを拾って左サイドから右に展開。切れ込んだ田邉がシュートに持ち込むがGKにセーブされる。36分、中盤でボールを奪い返し左サイドに展開。三浦が折り返すがGKにキャッチされる。37分、自陣からボールを運び左サイドのマルシーニョが切れ込みシュートを放つがGKの好セーブに阻まれる。38分、右コーナーキック。三浦のボールをファーサイドのマルシーニョがヘッドで戻すがそのままラインを割る。39分、左サイドから崩しをかけ山内がDFをかわしゴール前に抜け出すがシュートは惜しくもGKに止められる。41分、車屋が左サイド裏のスペースにロングボールを入れパスをつなぎ山内がシュートに持ち込むがDFに当たり外れる。41分、福島の攻撃。直後に反撃を浴びゴール前に迫られ安在にシュートを打たれるがGKソンリョンのセーブでピンチをしのぐ。43分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って右サイドから田邉、左サイドから三浦とクロスを入れるがしのがれる。44分、左サイドに展開。三浦が深い位置に入り込み折り返しファーサイドで山田が合わせるがGKにキャッチされる。45分、福島の攻撃。パスをつながれ左サイドからクロスが入り、さらに圧力をかけられシュートに持ち込まれるがGKソンリョンがセーブ。ピンチをしのぐ。45+1分、右コーナーキックのボールからゴール前で混戦となり藤谷にヘッドで合わせられるがクロスバーに当たり外れる。危ない場面が続いた。45+2分、さらに攻勢をかけられエリア内にボールが入り左サイドから森にシュートを打たれるがGKソンリョンのセーブでピンチをしのぐ。立ち上がりは福島に攻撃回数を増やされて失点を許したが、ペースを取り戻して押し込んで同点に追い付いて前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:長谷部 茂利 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

福島ユナイテッドFC:寺田 周平 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

46分、フロンターレのメンバーチェンジ。山内に代わって脇坂がピッチへ。47分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ左サイドから三浦がクロスを入れるがそのままゴールラインを割る。49分、福島の攻撃。自陣でボールを奪い返され上畑に左サイドからシュートを打たれるが枠を外れる。50分、直後に反撃をかけ右サイドから田邉が連続してクロスを入れマルシーニョがオーバーヘッドで合わせるが枠に飛ばず。51分、福島の攻撃。自陣からボールを運ばれシュートに持ち込まれるがGKソンリョンがセーブ。51分、フロンターレの攻撃。直後にマルシーニョがボールを運びカウンターにつなげ左サイドからのボールを山田が合わせる(2-1)。53分、福島の攻撃。左サイドから崩しをかけられるが守備陣が対応。56分、フロンターレの攻撃。右コーナーキック。三浦のボールはクリアされる。57分、家長が右サイドから左に展開。三浦からボールを受けたマルシーニョが深い位置からマイナスのボール。田邉が合わせるがシュートは枠を外れる。惜しい場面だった。59分、セカンドボールを拾って圧力をかける。59分、河原が右サイド裏のスペースに浮き球を入れ抜け出した脇坂が折り返すがGKにキャッチされる。60分、福島の攻撃。パスワークで中央突破を狙われ狩野にフリーでシュートを打たれるがゴール上に外れる。62分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ右サイドから家長が切れ込みながら浮き球を入れ山田がヘッドで折り返すがクリアされる。63分、フロンターレのメンバーチェンジ。マルシーニョに代わって伊藤がピッチへ。64分、フロンターレの攻撃。パスワークで崩しをかけて河原がラストパス。脇坂がうまく抜け出しシュートを決める(3-1)。67分、福島の攻撃。中盤でボールを奪い返され崩しを狙われるが守備陣が対応。69分、中盤やや右からのフリーキック。安在のボールは守備陣が対応。

70分、フロンターレの攻撃。左コーナーキック。安在のボールは田邉がクリア。セカンドボールを拾われエリア内で混戦となるが守備陣がかきだす。71分、フロンターレのメンバーチェンジ。家長に代わって宮城、山田に代わって小林がピッチへ。73分、フロンターレの攻撃。右サイドから脇坂がクロス。流れたボールをつなぎ左サイドから宮城がクロスを入れるがクリアされる。73分、右コーナーキック。宮城のボールから混戦となるがファウルをとられる。75分、ボールを動かし右サイドから伊藤がアーリークロス。小林がヘッドで合わせるが惜しくもGKのセーブに阻まれる。75分、福島の攻撃。直後に反撃をかけられるが守備陣がしのぐ。77分、自陣でボールを奪い返され左サイドから崩しをかけられるが守備陣がしのぐ。78分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って圧力をかける。80分、福島の攻撃。自陣からボールを運ばれ左サイドの深い位置に入りこまれるが守備陣がしのぐ。81分、左コーナーキック。柴田のボールが入るが福島のファウルの判定。82分、フロンターレの攻撃。脇坂が右サイドに展開。田邉がクロスを狙うがブロックされファウルで止められる。83分、福島の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが橘田が戻りアイダルが対応。84分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び左サイドから右に展開。伊藤がタメを作り折り返し。ゴール前の小林がダイレクトで合わせる(4-1)。86分、フロンターレのメンバーチェンジ。三浦に代わって野田がピッチへ。87分、福島の攻撃。柴田の右ロングスローが入り、さらに右サイドからクロスが入るがGKソンリョンがキャッチ。88分、セカンドボールを拾われパスワークでエリア内に入りこまれるが守備陣がしのぐ。89分、自陣からボールを運ばれ右サイドからのクロスを矢島にヘッドで合わせられる(4-2)90分、さらに攻勢をかけられエリア内にボールが入り混戦となるが守備陣がクリア。90+1分、左サイドから崩しをかけられエリア内で混戦となり、こぼれたボールを狩野に決められる(4-3)。90+3分、フロンターレの攻撃。中盤からアイダルが粘ってボールを運びゴール前に持ち込みシュートを狙うがブロックされる。4-3で試合終了となった。

同点で迎えた後半は山田のゴールで逆転に成功すると、巧みなトラップから脇坂が追加点を決め、さらに伊藤の針の穴を通すような高精度のラストパスから小林が決めて3点のリードを得た。終盤に連続失点を喫して1点差に詰め寄られるものの、そのままタイムアップ。4-3で勝利を手にして2回戦を突破した。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

試合には勝ち、勝ち上がって次の試合に臨めますが、先制点を食らい、また(終盤に)2失点、トータル3失点ですか。余分だったと思います。相手の崩しは非常に上手であったし、選手が変わって、違った形の攻撃を含めて上手でしたが、失点をするようでは(いけない)と自分は受け止めています。得点のところはいくつかいい形が、前半からチャンスがあったので、4点取れましたが、もっともっと精度を高くしていかないと今後の戦いでは簡単には勝てない。今日は簡単に勝てないのは分かっていましたが、内容的にはもう少し。7点も入っているゲームですが、私の感想は乏しい、物足りない、そういう感想です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 先制点の場面も含めて相手の上手さもあったと思うが、守備面で意識や連携など、どの部分が足りなかったのか。
1失点目もそうですし、他の場面でも彼ら(福島)がやりたいプレーというのはある程度分かっていますね。皆さんも分かるくらい分かりやすい。ただ、上手だし、速いし、止めるのは難しいからどのチームも失点します。なので、それをトレーニングを含めて少し強調したつもりですが、それが試合では表現することができませんでした。ただ、もちろんカウンターから得点もあったように、何度か自分たちが上手くいく場面もあったので、すべてがダメだった、良くなかったわけではありませんが、もう少しプランしたようなボールの取り方を実行してもらいたかったなと思います。
── 山田新選手がなかなか得点という結果を残せていなかったなかで、こういう試合がいいきっかけになるのではないか。
その通りだと思います。それを待っていましたし、最後もう1点取って(くれたら)というところまで待ちました。相手が、大会がどうあれ、公式戦で2得点をするというのは非常に難しいです。それをやってのけた。ここからまた昨年のように持っている力を発揮して、ゴールを重ねてほしいなと思います。
── 三浦颯太選手、宮城天選手が復帰し、大島僚太選手もベンチに入った。ケガ人が徐々に復帰している今のチーム状況をどう見ているか。
まず連戦によってケガ人が出てしまったことは残念でしたが、時間が経って、メディカルチームもサポートして、もちろん本人も努力してサポートを受けて、復帰しました。非常にコンディションもいいので。今日ベンチに入りましたし試合にも出ました。またこれからも試合に出て活躍してもらいたいと思います。層が厚くなるというよりは、自分たちが持っている川崎フロンターレの力というものを表現できるのではないかなと思っています。

エンブレム

福島ユナイテッドFC 監督
寺田 周平

[公式記者会見 総評]

選手に試合前に、どんな状況でも最後まで戦い続ける、ゴールを目指し続けると伝えたなかで、やはり力のある川崎だったのでかなり90分疲弊してつらかった、きつかったと思いますが、最後までゴールを目指して終盤に2点とってというところまで戦ってくれたことに対して、選手たちに最大級の評価をしたいと思いますし、すばらしかったと思います。選手があれだけの頑張りを見せてくれたなかで勝ちに導けなかったという意味では、まだまだ自分の拙さというか甘さを感じています。本当にすばらしいチームとこういう舞台で対戦することができて、選手たちはいつもトレーニングでやっていることを表現してくれましたし、次へつながるゲームだったと思います。ただ、やっぱり勝ちに来たので、次のステージに進めなかったのは非常に悔しいですし、かなり多くのサポーターが福島から来てくださって、そういった皆さんを笑顔にできなかったのが不本意ではあります。ただ、下を向いている場合ではないですし、すぐにリーグ戦がありますので、我々のJ3優勝、J2昇格という目標に向かって、気持ちを切り替えてやりたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 3得点をあげて攻撃的なところは見せられたと思うが、相手を上回るためにはあと何が必要だったのか。悔いているところはあるか。
悔いているというか、当たり前のことですがチャンスをものにするところ。チャンスが作れなかったわけではないので、月並みの返答になりますが、決めるべきところをしっかり決めるというところですかね。戦い方に関してはアグレッシブに行こうという話をしていましたが、予想以上に背後へのランニングだとか、ああいうのを1、2回見せられると腰が引けてしまうというのは当然あったと思いますし、多少影響はあったと思います。そのなかでも最後まで強気で戦ってくれたと思っています。
── 相手がお手本になるような攻撃を見せてくれたところもあったと思うが、これをJ3リーグの戦いにどう生かしていきたいか。
選手も、私自身もものすごく貴重な経験ができたと思います。今日の強度やプレッシャー、質の高さといったところは選手も吸収してほしいですし、本当にいろいろ感じたことを忘れずに、また次のオフ明けのトレーニングからリーグにつなげていってほしいと思います。
── 中3日で栃木SC戦。真逆のようなサッカーになると思うが?
しっかりと気持ちを切り替えて、いい準備をして臨みたいと思います。
── 対戦相手の川崎はどんなふうに見えたか。
やっぱり強かったですね。思っていた以上に、何気ないプレーから一気にゴール前に持っていかれますし、なかなかJ3では経験することができない怖さというものがありました。選手はすごくいい体験をしたと思います。本当に全選手が質が高かったですし、そういうところもいい経験だったと思います。
── 監督自身も川崎サポーターにあいさつに行ったり、家長昭博選手が交代するときにタッチしに来たりしていたが、懐かしさを感じたのではないか。
かなり多く知っている選手、スタッフがいたので、単純に久しぶりに会えてうれしかったですし、こういう舞台で戦えたということは非常に感慨深いものがありました。
── このU等々力に指揮官として戻ってきた。ここで指揮を執ったことについて、あらためて気持ちを教えてほしい。
やっぱり懐かしい思いはありましたし、いろんな人に会えたということがまずうれしかったですし、あとはロッカーが逆だったりとか。最後アディショナルタイムのフロンターレサポーターのチャントも、いつもは勝っているときに聞いていたので、逆だなと思いながら。ただ本当にすばらしいピッチでしたし、すばらしいチームとすばらしい雰囲気で戦えたというのはすごくうれしかったです。2年前に福島に飛び出していったときに、いつか監督として等々力でフロンターレと戦えたらいいなと思っていたのが、こんなに早く実現するとは思っていなかったので、だからこそ勝ちたかったですが、本当に選手と一緒にいい経験をさせてもらったなと思っています。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
ひさしぶりの試合だったが、つねに準備していた。先制されたシーンと同じようなシュートもあったが、自分は同じような失点をするのが大嫌いなので、止めることができてよかった。相手は最後までモチベーション高くハードワークしてきたし、そこが天皇杯の難しさの一つだと思う。そのなかでもったいない部分や難しい時間もあったが、最終的に勝ちに持っていけたのでよかった。もちろん無失点で試合を終えるのが大事だが自分にとってはひさしぶりの勝利なので、その味をかみしめている。次が大事になると思うし、気持ちを切り替えて集中を切らさずにやっていきたい。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
チームが勝てたのはよかったが、やはり最後の失点がもったいなかった。そこはチームとして修正しなければいけない。個人としては今シーズン、リハビリからスタートして、復帰してコンディションが上がってきたと思ったらまたケガという状況が続いていた。自分のなかでここからだなという感覚。(自身の得点シーンは)2日前、3日前の練習からタツヤ(伊藤達哉)が「ユウさんの動きを見ますね」と言ってくれていた。周平さん(寺田周平監督)が監督のチームが相手で、すごく面白いサッカーをしているなと感じた。ここまで徹底して中から攻めてくるチームは初めてかもしれない。でも全員がやるサッカーを理解していて、ボールを受ける側もタイミングがわかっているのでしっかり準備できている。すごく尖ったサッカーをしているなと思ったが、何事も徹底することが大事だなとあらためて感じた。特徴のあるサッカーをするチームと戦うのは純粋に面白いし、学びにもなると思う。自分たちも外に逃げないで中から攻める場面もたくさんあると思うので、そこは参考にしながらチームとして成長していけるようにしたい。

川崎フロンターレ:三浦 颯太

── 試合を振り返って
天皇杯初戦は難しい試合になる。最悪のケースとして最初に失点するという想定もしていたが、前半で追いついて得点を重ねることができた。同点ゴールの形も狙っていたショートカウンターできれいに崩すことができたので、逆転まで時間の問題だと思っていた。終盤の失点はいらなかったが勝ててよかった。自分が1人走るだけで相手は嫌がっていたし、今日は簡単に使ってくれて周りの選手もうまくスペースを使えていたので、いい感覚でプレーできていた。個人としてはあまり疲労を残さずに交代できた。次の試合まで中2日だが、いいコンディションで臨めるかなと思っている。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
立ち上がりに失点してしまったのが前半のすべて。途中から盛り返したが、もう少し守備で相手に制限をかけられると思っていた。攻撃のときに相手のアンカーの脇がすごく空いていたので、そこに立ってボールを受ければなんでもできるし、相手が中を締めたら外が空いてくるのでポジショニングで先手を取ろうと思っていた。あとはボールを奪ったあとすぐに攻撃すれば完結できると思っていたので狙っていた。得点シーンはタツヤ(伊藤達哉)が2枚を引きつけている時点で相手は同数以上ではないと思ったので、中に差し込んだタイミングでソウ(河原創)からいいパスが来た。相手のDFも来ていたので止めてすぐにシュートを打った。決めることができてよかった。

川崎フロンターレ:田邉 秀斗

── 試合を振り返って
カップ戦は結果がすべてなので勝てたことはよかったが、最初の1失点目は自分のところからシュートを決められている。あの場面は簡単にシュートを打たせてはいけない場面だった。いろいろ反省点がある。今年はとくに数字を残すことを考えているので、攻撃面ではシュートやクロスといったチャレンジを増やしていこうと意識していた。ただディフェンスの選手なので、まずは失点しないことが大事。福島はここまで勝ち上がってきたいいチームだが自分たちよりも下のカテゴリーではあるので、そういう相手に3失点してしまったのは一番の反省点。

川崎フロンターレ:山田 新

── 試合を振り返って
FWは得点が取れないと他の部分もうまくいかない気がしてくるし、逆に取れるとすべての面で乗ってくると思う。しばらく取れていなくてメンタルの難しさ、もどかしい気持ちがすごくあった。ただ今日はリラックスしていたというか、あまり考えることなく感覚でゴール前に行けた気がする。ゴール前でも落ち着いていたし、冷静にシュートに持ち込むことができた。今日のゴールはこの先につながると思うし、自分自身のいいきっかけにしたい。FWの自分が点を決めることでチームにもいい影響を与えると思うので、ここから取り続けたい。アカデミー時代からお世話になった周平さん(寺田周平監督)のチームとの試合で、前半だけだったが同じアカデミー出身のヒナタ(山内日向汰)と一緒に出ることができたのはうれしかった。ただ、お互いにもっとアグレッシブにシュートを打てればよかったと思うし、2人で成長した姿をもっと見せたかった。

川崎フロンターレ:宮城 天

── 試合を振り返って
個人としては2か月前の試合のウォーミングアップでケガをしてしまったので、まず試合前の準備から試合が終わるまで乗り切ろうというテンションだった。もったいない時期を過ごしてしまったので、とにかく結果を残したいという思いだった。今回途中出場だったが、2か月前の感覚はそこまで失われていないので、違和感はなかった。ただ、もっと上のパフォーマンスを出さなければいけないし、できると思っている。ケガなく戦えるぞという姿を見せなければいけないが、焦りすぎずに徐々にコンディションを上げていきたい。

川崎フロンターレ:山内 日向汰

── 試合を振り返って
ひさびさに先発で試合に出て、すごく楽しいゲームではあった。ただ最後のクオリティがいま一番足りない部分だと思う。個人としては結果を出せなかった。それがいまの自分の実力だと思う。いろいろ悩みながら、試行錯誤しながらではあるが、選択肢を持ちながらプレーできている感覚はある。その余裕は多少なりとも出てきていると思うが、実力が足りない。前線でシン(山田新)と組んで、シンは悪くなかったと思うが、もっと関係性を出して2人でチャンスを増やせればよかった。

川崎フロンターレ:野田 裕人

── 試合を振り返って
(U-20 Jリーグ選抜の)香港遠征から帰ってきて、福島戦に向けて準備する期間はなかったが、いつ試合に出てもいいように気持ちの整理はできていた。香港で試合をしていたのでそこまで緊張することなくゲームに入れたし、ファーストプレーの対人で緊張感がほぐれた。いつもマルシーニョさんやタツヤくん(伊藤達哉)と対峙しているのもあって、いい対応ができたのは一つの収穫だと思う。チームが勝ててよかったが、クローザーの役割を果たせなかった。シゲさん(長谷部茂利監督)も信じて出してくれたと思うので悔しい。この悔しさをポジティブにとらえて次につなげていきたい。

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SEASON2025

第20節

vs.横浜FC

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AWAY日時:2025年06月14日(土)18:00キックオフ 会場:ニッパツ三ツ沢球技場

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