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前節

SEASON2025

準決勝
第2戦

vs.柏レイソル

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AWAY

日時:2025年10月12日(日)16:03キックオフ 
会場:三協フロンテア柏スタジアム

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    11
    03

    4

  • 柏レイソル

    エンブレム

2025 J LEAGUE YBC LEVAIN CUP
vs.KASHIWA REYSOL

2025 YBCルヴァンカップ 準決勝
第2戦 vs.柏レイソル:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
14,093人 曇、弱風 23.0℃ 63% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 田村 貢 今村 義朗 武部 陽介 植田 文平
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
先立 圭吾 岡部 拓人 坂本 晋悟 小杉 雅裕  

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]柏レイソル
1

1 前半 1
0 後半 3

4
長谷部 茂利 監督 リカルド ロドリゲス
─ > ─ 勝点 ─ > ─

脇坂 泰斗 04分

得点
選手/時間

26分 垣田 裕暉
73分 仲間 隼斗
77分 細谷 真大
90+2分 細谷 真大

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 25 小島 亨介
ファン ウェルメスケルケン 際 31000 DF 0 088 馬場 晴也
フィリップ ウレモヴィッチ 22000 0 013 犬飼 智也
佐々木 旭 5011 0002 三丸 拡
田邉 秀斗 15000 3033 ジエゴ
河原 創 19000 MF 32139 中川 敦瑛
脇坂 泰斗 14101 00028 戸嶋 祥郎
山本 悠樹 6000 11014 小屋松 知哉
22032 山之内 佑成
伊藤 達哉 17101 FW 211 8 小泉 佳穂
マルシーニョ 23000 2 2 18 垣田 裕暉
エリソン 9101
 
GK/安藤 駿介 21     0 SUB 0     29 GK/永井 堅梧
DF/神橋 良汰 27   0 0 0 0   4 DF/古賀 太陽
DF/野田 裕人 30     0 0     22 DF/野田 裕喜
DF/土屋 櫂大 39   0 0 0     26 DF/杉岡 大暉
MF/橘田 健人 8   0 0 0 0   42 DF/原田 亘
MF/家長 昭博 41   0 0 0     40 MF/原川 力
FW/宮城 天 24     0 0     15 MF/小見 洋太
FW/ラザル ロマニッチ 91   0 0 1 1   19 MF/仲間 隼斗
FW/小林 悠 11     0 5 5   9 FW/細谷 真大
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 17 ~ 中央 → 相手DF こぼれ球 14 右足S

14 脇坂 泰斗 4 26 垣田 裕暉 18

中央 18 → 8 → 32 → 18 左足S

73 仲間 隼斗 19

右 18 → 中央 相手DF 32 カット ↑ 19 左足S

77 細谷 真大 9

左 39 → 2 → 19 ↑ 中央 9 ヘディングS

90+2 細谷 真大 9

中央 39 → 左 19 ~ ↑ 中央 9 右足S 

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
17 伊藤 達哉 39 土屋 櫂大 59 46 9 細谷 真大 18 垣田 裕暉
23 マルシーニョ 27 神橋 良汰 59 46 42 原田 亘 88 馬場 晴也
6 山本 悠樹 8 橘田 健人 74 46 4 古賀 太陽 13 犬飼 智也
9 エリソン 91 ラザル ロマニッチ 74 67 19 仲間 隼斗 3 ジエゴ
15 田邉 秀斗 41 家長 昭博 83    
警告・退場
選手名/理由
C2 31 ファン ウェルメスケルケン 際 45+3
S5 22 フィリップ ウレモヴィッチ 56
C5 91 ラザル ロマニッチ 76
  
  
  
45 90 データ 90 45
3 1 4 シュート 19 12 7
6 3 9 GK 6 2 4
2 0 2 CK 7 5 2
3 6 9 直接FK 9 3 6
2 2 4 間接FK 3 1 2
2 2 4 オフサイド 3 1 2
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
81 C1 39 中川 敦瑛
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 22/フィリップ ウレモヴィッチ

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
柏レイソル

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

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あんたが大賞

本日のアウェイで大賞は、開始早々に先制ゴールを決め、90分フル出場でチームを鼓舞し続けた、脇坂泰斗選手です!

本日のアウェイで大賞は、開始早々に先制ゴールを決め、90分フル出場でチームを鼓舞し続けた、脇坂泰斗選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2025 YBCルヴァンカップ / 準決勝
第2戦 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2025年
10月12日(日)
広島 vs 横浜FC 15:00 Eピース  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:佐々木 旭

第2戦はアウェイで力がある柏が相手なので難しい試合になると思うが、第1戦のホームで勝つことができたので同じように全員でしっかり戦って決勝に進みたい。柏は一人ひとりの技術が高く、ここ最近の対戦で前からのアグレッシブな守備も特徴だと感じた。柏のホームで相手はよりパワーが出ると思うので、自分たちはそれ以上の力を発揮しなければいけない。当然耐える時間もあると思うが、みんなでひとつになって試合の流れを…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:田邉 秀斗

期限付き移籍していた千葉から戻ってきたあと試合に出ていたが、すぐにケガをして自分でチャンスをなくしてしまった。だからこそ今回のように出場時間をもらえたタイミングでどれだけ自分の強みを出せるかを考えて準備してきた。ここ最近は試合終盤のクローザーのような役割だったが、スタメンで出たとしても同じ気持ちで頑張りたい。第2戦も相手がどうこうというよりは、自分たちの心持ちや体のコンディションが勝敗を…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:河原 創

第1戦が大事なゲームになるとチームで話していたので勝ててよかった。第2戦に向けて、今シーズンは失点が多いので失点をしないことが第一。相手は点を取る能力が高いので、そこをどれだけ抑えられるかがポイントだと思う。ただし自分たちが受け身に回らないようにしたい。第1戦でリードしている状況ではあるが、それはないものとして考えなければより難しい試合になると思うのでチーム全員で共有して第2戦に臨みたい。…

つづきは
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川崎フロンターレ:マルシーニョ

準決勝第1戦で勝利を収めたことをポジティブにとらえて2戦目に向かっていけると思う。ただ、まだ半分を過ぎただけ。第2戦はアウェイでとても難しいゲームになると思が、立ち上がりから積極的な姿勢でゲームに入りたい。中3日の連戦だが、休養も入れていい準備ができたと思う。チーム全員で自信を持って戦っていい結果を勝ち取りたい。柏はもともとすばらしい選手がたくさんいるチームだが、今シーズンは戦い方が大きく変わって…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:ファン ウェルメスケルケン 際

第1戦でチームが勝つことができて、個人としても得点を取ることができた。ケガ人のアクシデントもあったが、全員でカバーしあいながらチームとしてまとって戦うことができたと思う。まだ半分が終わっただけで折り返し地点だが、逆に言えば半分をチームとしてしっかり戦うことができた。それを台無しにしないように。次はアウェイでの第2戦。柏のスタジアムはスタンドの距離が近くて臨場感があるが、個人的に柏のようなアウェイの…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

ルヴァンカップ準決勝第2戦、アウェイでの柏との一戦。第1戦はフロンターレが3-1で先勝。ホームで得たアドバンテージをつなげて決勝の舞台に上がりたい。会場は三協フロンテア柏スタジアム。16:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

1分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ左サイドから崩しを狙うがフィニッシュにつながらず。迎えた4分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。伊藤が粘って折り返し、ゴール前にこぼれたボールに反応した脇坂がシュートを決めて幸先よく先制点を奪う。(1-0)6分、柏の攻撃。自陣からボールを運ばれるが守備陣が対応。7分、フロンターレの攻撃。前から圧力をかけてボールを奪い、崩しをかけるが柏ディフェンスにしのがれる。7分、左コーナーキックの場面。ショートコーナーから伊藤がボールを入れるがブロックされる。9分、前からプレッシャーをかけてボールを奪うがファウルをとられる。10分、中盤でボールを奪いショートカウンターにつなげ、マルシーニョからボールを受けたエリソンが左サイドの角度のないところからシュートを狙うがゴール前を通過。11分、柏の攻撃。早いリスタートから小泉にシュートを打たれるがGKソンリョンがセーブ。12分、ロングボールのこぼれ球を拾われ圧力をかけられるが守備陣が対応。13分、中盤でルーズボールを拾い速攻につなげ右サイドに展開。際がシュート性のボールを入れるがブロックされる。14分、柏の攻撃。自陣からボールを運ばれ右サイドから崩しをかけられるが守備陣が対応。16分、左サイドから崩しをかけられ押し込まれるが守備陣が対応。17分、右サイドに振られマイナスのボールが入り垣田にループシュートを狙われるがゴール上に外れる。17分、フロンターレの攻撃。柏の攻勢をしのぎマルシーニョのドリブルからカウンターにつなげ、伊藤がシュートに持ち込むがGKにキャッチされる。19分、自陣からボールを運び押し込み左サイドから崩しをかけ田邉がクロスを入れるがオフサイドの判定。20分、柏の攻撃。サイドに振られ左サイドからジエゴに切れ込まれシュートを打たれるがゴール左に外れる。22分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び左サイドから崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。25分、自陣からロングボールを入れるが前線のエリソンに合わず。迎えた26分、柏の攻撃。セカンドボールを拾われゴール前に圧力をかけられ、右サイドからの折り返しをニアサイド垣田に合わせられ同点に追いつかれる。(1-1)

29分、フロンターレの攻撃。中盤でルーズボールを拾い、さらにセカンドボールを拾って押し込むがフィニッシュにつながらず。32分、柏の攻撃。左サイドに展開されジエゴにクロスを入れられるが田邉が対応。33分、セカンドボールを拾われ圧力をかけられゴール前にボールが入るが守備陣がしのぐ。柏のオフサイドの判定。35分、パスをつながれ中央突破を狙われジエゴにシュートを打たれるがGKソンリョンがセーブ。36分、フロンターレの攻撃。伊藤が右サイドから突破をしかけるが柏ディフェンスに止められる。37分、高い位置でボールを奪い右サイドから左に展開。さらに右サイドから崩しをかけるが柏ディフェンスにしのがれる。37分、右コーナーキックの場面。山本のボールはクリアされる。こぼれ球を拾い山本が右サイドから突破をしかけるがファウルで止められる。39分、ペナルティエリア右からのフリーキックの場面。山本のボールはGKにはじかれる。40分、柏の攻撃。右サイドから崩しをかけられ折り返しが入るがGKソンリョンが触りしのぐ。41分、さらに攻勢をかけられ左サイドからのクロスを垣田にヘッドで合わせられるがDFに当たり外れる。さらに押し込まれるが守備陣がしのぐ。42分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ田邉がクロスを入れるがゴール前に合わず。43分、柏の攻撃。パスをつながれ右サイドから崩しをかけられるが守備陣がしのぐ。44分、パスをつながれ押し込まれ左サイドからクロスが入るがチームディフェンスでしのぐ。アディショナルタイム3分。45+4分、フロンターレの攻撃。中盤でボールをカット。左サイドから田邉が折り返し、エリソンが落とすがタイミングが合わず。45+4分、柏の攻撃。直後にカウンターを受けボールを運ばれ、左サイドからの折り返しをジエゴに合わせられるがシュートは枠を外れる。45+6分、中盤でボールを奪いロングボールからカウンターを狙うが前線のエリソンに通らず。45+6分、柏の攻撃。右サイドからクロスが入り、こぼれ球を拾われ中川にシュートを打たれるが枠を外れる。立ち上がりに脇坂がシュートを決めて先制。しかし徐々に柏に攻勢をかけられ失点。その後は柏の攻撃をしのぎながらカウンターを狙うが、なかなかチャンスにつなげられず。1-1で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:長谷部 茂利 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

柏レイソル:リカルド ロドリゲス 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

48分、柏の攻撃。左サイドに展開されジエゴの折り返しを細谷に合わせられるが枠を外れる。49分、パスをつながれ崩しをかけられるが守備陣が対応。50分、ボールを回され縦パスが入るが守備陣がしのぐ。さらに左サイドから崩しをかけられ折り返しが入るがウレモヴィッチがブロック。51分、早いリスタートから圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。51分、ショートコーナーの流れから右サイドの深い位置に入り込まれるが守備陣が対応。51分、フロンターレの攻撃。直後にマルシーニョが突破をしかけてカウンターを狙うが柏ディフェンスに止められる。53分、ボールを奪い返され右サイドの深い位置に入り込まれ、シュート性のボールが入るが守備陣が耐える。迎えた55分、柏の攻撃。中盤でボールを奪い返されショートカウンターを受け、相手を倒したウレモヴィッチがファウルの判定。イエローカードを受けるがVARの確認が入りレッドカードに変更され数的不利の状況となる。59分、伊藤に代わり土屋、マルシーニョに代わり神橋がピッチへ。61分、柏の攻撃。ペナルティエリア前からのフリーキックの場面。小泉のシュートは壁に当たり外れる。63分、フロンターレの攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。山本のボールをファーサイドで神橋が折り返し攻勢をかけるがフィニッシュにつながらず。64分、柏の攻撃。サイドに振られ押し込まれゴール前にボールが入るが守備陣がクリア。66分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び粘るがクリアされる。70分、柏の攻撃。右サイドから崩しをかけられクロスが入るが守備陣が耐える。71分、さらにゴール前に圧力をかけられる時間が続く。72分、縦パスを入れられ細谷にシュートを打たれるがGKソンリョンがビッグセーブ。ピンチをしのぐ。73分、ペナルティエリア右前からのフリーキックの場面。小泉のボールを折り返されるが守備陣がしのぐ。迎えた73分、柏の攻撃。素早いショートコーナーからペナルティエリア内にボールが入り、ゴール前の仲間にシュートを決められる。(1-2)

74分、エリソンに代わりロマニッチ、山本に代わり橘田がピッチへ。76分、柏の攻撃。右サイドから崩しをかけられ折り返しが入るが守備陣がクリア。迎えた77分、柏の攻撃。左サイドからのクロスを細谷にヘッドで決められ、2戦合計スコアでイーブンとなる。(1-3)78分、柏の攻撃。さらに攻勢をかけられる時間が続くが守備陣が耐える。81分、サイドに振られ左サイドからクロスが入るが守備陣がクリア。81分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターを狙うがロマニッチはファウルで止められる。83分、柏の攻撃。右サイドからのこぼれ球を拾われシュートに持ち込まれるが守備陣がブロック。ピンチをしのぐ。83分、田邉に代わり家長がピッチへ。85分、柏の攻撃。佐々木が自陣から持ち上がり遠めからシュートを放つが枠を外れる。86分、セカンドボールを拾われ圧力をかけられる時間が続くが守備陣が耐える。88分、フロンターレの攻撃。中盤右サイドからのフリーキックの場面。脇坂がボールを入れるがクリアされる。90分、右コーナーキックの場面。ショートコーナーからボールを入れられるが守備陣がクリア。アディショナルタイム11分。迎えた90+1分、柏の攻撃。左サイドから浮き球を入れられ細谷にトラップから反転されシュートを決められる。(1-4)90+8分、柏の攻撃。ボールを持たれ時間を使われる。90+10分、自陣からボールを運ばれペナルティエリア内にボールが入るが守備陣が対応。GKソンリョンがキャッチ。90+12分、フロンターレの攻撃。中盤からのフリーキックの場面。ロングボールのセカンドボールを拾いゴール前にボールが入るが柏ディフェンスにしのがれる。90+13分、際が右タッチラインからロングスローを入れるがクリアされる。試合は1-4でタイムアップ。

後半立ち上がりから柏に攻勢をかけられ、早い時間帯に退場者を出し数的不利の状況に。その後は後ろに重心を置きどうにかしのでいたものの、終盤に連続失点。さらにアディショナルタイムに2戦合計スコアで上回られる失点を喫し1-4。2戦合計スコア4-5となり、ルヴァンカップは準決勝敗退という結果に終わった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

試合の入りは悪くなかった。点差もあるなかでのゲームだったので落ち着いて入っていたと思いますが、タイトな戦い、デュエルのところで少し簡単に倒れてしまったところが何回かあったので、自分たちにあまり流れが来ない、逆に相手に流れが行ってしまったところがありました。もっともっと戦わなければいけないという反省と、ジャッジのところがどうだったのかという気持ちとが入り交じっています。失点をしまった、そのなかでレッドカードを受けてしまったことで、非常に難しいゲームになってしまいました。人数が少なくなったところで、相手はそういうチームに対して上手なプレーを磨いているチームなので、それを止めるのは非常に難しかったです。やはり最後の最後に抑えることができなかった。ペナルティエリアのなかでパスをあれだけ回されてしまうと非常に苦しい。選手たちは全力を尽くしましたが、攻め手は少しなくなって、セットプレーでもしかしたらというくらいはありましたが、非常に厳しい結果に追い込まれたと考えています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 後半開始から押し込まれる時間が続いて退場者を出してしまった。あの押し込まれている時間帯に、どうやって押し返していこうと考えていたか。
人の配置を少し変えながらという話はしましたが、それができなかったなかで押し込まれてしまった。当然ボール1つに対してプレッシャーをかけることが少しできなかったなかで押し込まれたので、致し方ないと感じています。もっと前から、ミドルサードでボールを持たれたとしても押し返すような形を、少ない時間でしたがトレーニングで積み重ねてきていることを出したかったのですが、わかっていながら押し返すことができませんでした。
── 退場者を出して残り時間が30分、40分あるなかで5バックにした。1戦目のリードを守り抜こうという考えだったのか。
守り抜こうではなくて、彼らの長所を消すために自分たちが立ち位置を少し変えました。1人少なくて、どれだけ自分たちがボールにプレッシャーをかけたとしても、そこからはがされてしまう可能性が高いので、それ(5バック)でボールを奪う、また攻撃のところで1トップに対して自分たちが後ろから追い越していくプレーをしたかったですが、非常に厳しかったです。決して守り一辺倒にならないように、という気持ちはありました。

エンブレム

柏レイソル 監督
リカルド ロドリゲス

[公式記者会見 総評]

歴史に残る、そして多くの方々の記憶に残るすばらしい逆転勝利できたことをとてもうれしく思っています。試合が始まる前は逆転勝利、そして決勝に勝ち上がれることを信じて疑いませんでした。ただ、簡単な試合になるとはもちろん思っていませんでしたし、失点する可能性というのも十分あると予想していました。失点をしたとしても、そこで諦めることなく逆転勝利を目指そう。そのメッセージと共にピッチに選手たちを送り出しましたし、実際に前半最初の段階で失点をしてしまいましたが、誰も何も諦めることなく逆転勝利を信じてプレーしてくれたと思います。前半に同点に追いつけたことが重要でしたし、後半投入したハヤト(仲間隼斗選手)、そしてマオ(細谷真大選手)らがすばらしいパフォーマンスをしてくれました。彼らの活躍と共にコレクティブな形で逆転につながるゴールを決めることができたことをとても評価していますし、サポーターの皆さんの後押しもあって、皆さんの前で逆転勝利できたことをとてもうれしく思っています。残すは決勝戦です。決勝に勝ち上がったからには、勝って優勝したいと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 今回も第1戦に続いてハーフタイムに3人を交代したり、仲間隼人選手の投入など、交代策がすべてうまくはまったと思う。準備していたことがあると思うが、そのあたりを教えてほしい。
ハーフタイムに切った3枚のカードというのは、決してプレーが悪かったから交代したわけではありません。交代した垣田(裕暉選手)、馬場(晴也選手)、そしてワンちゃん(犬飼智也選手)。3人とも前半いいパフォーマンスをしてくれていたと思います。ただ、我々は逆転勝利のためにもう少し攻撃的に行きたいということで、3人をハーフタイムに交代しました。タイヨウ(古賀太陽)も違和感を抱えていたこともあり90分間プレーするのは難しい状態だったので、あのような形でハーフタイムに投入したということがありますし、彼と共に右センターバックでいいプレーをしているワタル(原田亘選手)も90分は難しいということでハーフタイムでの投入になりました。そして、前線のところではマオを投入し、スピード、パワー、そしてゴールを期待して彼を投入しました。後半途中に投入したハヤトに関しても、ゴールのところはもちろんのこと、コンビネーションプレーを期待して投入し、期待どおりの大活躍をしてくれたと思います。
── 本当に歴史に残る勝利で、細谷真大選手がいてよかったなと思っている。代表活動中にルヴァンカップ準決勝があることに代表監督も苦言を呈していたが、そのことをどう思っているか。
今日はマオが途中投入ですばらしい活躍をしてくれました。もちろんスタメンで起用することもありますし、今日のように途中投入という形で起用することもあります。モダンなサッカーのなか、試合を決定づけるのは終盤の20分、30分だと私は理解しています。そういう意味でも途中出場、途中投入する選手たちの活躍というのが現代サッカーにおいて勝利を決めるために重要だととらえています。ですので、戦術的なゲームプランにおいて垣田をスタメンで起用することが多いですが、それは試合終盤、若干強度が落ちて間延びしたところのほうがマオが活躍できると思っているので、彼をベンチスタートにして後半投入するという形にしています。また2トップでプレーする際にはマオと共に前線で瀬川(祐輔選手)、もしくはハヤトと組み合わせることによっていい形でプレーできるということもありますので、2トップの際にはスタメンでマオを起用することもあります。いずれにせよ今日は期待どおりに途中投入、そして彼が活躍できるような展開のなか、誰もが期待していた彼のプレーをピッチで発揮して、ゴールと共にチームの逆転勝利に大きく貢献してくれたと思います。
── 仲間隼斗選手がすごく利いていると思うが、監督の評価は?
連戦のなか2試合連続スタメンで彼を起用してきました。今日は疲労のためにスタメンから外し、途中投入で彼のクオリティを生かしたいと思い、あのような形で起用しました。ゴールを決めただけではなく相手がローブロックで守備をするなか、狭いスペースのなかで彼が持っているすばらしい、クオリティの高いプレーを証明してくれたと思いますし、彼の存在がチームのコレクティブなプレーにも大きく影響を及ぼしてくれたと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:佐々木 旭

── 試合を振り返って
10人になって難しい状況を作ってしまったが、その前に1点を取る姿勢をもっと見せなければいけなかったと思う。退場してしまったウーレ(フィリップ ウレモヴィッチ)は入れ替わられてしまったので仕方ない。もっと締めていればああいった状況を作られなかったと思うので、自分の問題でもある。1人の責任ではなく一人ひとりが成長していかなければいけない。退場者が出たなかでも自分たちは勝つために慌てずにやろうと話していたし、カミ(神橋良汰)もすごく声を出して頑張ってくれた。ただ、あそこまで押し込まれてしまうと守らなければいけない。難しい状況ではあったが、もっともっと自分がやれればよかった。カミとカイト(土屋櫂大)の2人はよく声を出して頑張ってくれた。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
前半は1失点してしまったが比較的悪くなかったと思う。そのなかで後半も前半のように圧をかけていけなかったのが退場を招いてしまった。もったいないというか、ゲームをガラッと変えてしまった。(後半)最初の10分でもっと相手コートでプレーできなかったのが1つの大きなポイントだったと思う。1失点目も自分がしっかりコースを切っていればよかったし、2失点目もコースを切っていれば問題はなかった。そういったところも含めて自分たちの力不足だと思う。

川崎フロンターレ:田邉 秀斗

── 試合を振り返って
サッカーはチームスポーツなので誰のせいでもない。ただ10人になってしまうと、サッカーを知らない人が見てもわかるように厳しくなる。みんながどう思っていたかわからないが、退場者が出た時点でそこまで守備に回らない選択肢もあったのではないかと思う。おそらくレイソルさんも逆にやりやすかっただろうし、ああいったなかで自分たちがボールをつなごうとしたり、前から行っていていたら少し相手が嫌がってくれたかもしれない。点も取れたかもしれない。ただ、それは結果論。自分のところから崩されているので反省している。個人としてはACLEでトーナメントの試合に出ていなかったので試合の緊迫感を経験できなかったが、今回は違う大会ではあるがトーナメントの緊迫感を経験できたことをプラスに考えたい。

川崎フロンターレ:伊藤 達哉

── 試合を振り返って
先制点が勝負をわけるという認識があったなかで先制点を取れた。レイソルとしてはこういった雰囲気のなかで出鼻をくじかれたと思う。ただ自分たちはもったいない形で失点をしてしまった。後半はボールを握られて守備でけっこう走る時間が長くなって疲労感もあった。そこで退場者を出してしまって難しくなってしまった。いまの自分たちには、その状況をどうにかできる力がなかったんだと思う。

川崎フロンターレ:神橋 良汰

── 試合を振り返って
第1戦で自分たちが優位な状況に立っていたなかで少し慢心、緩さがチーム全体にあったのかもしれない。それが結果にも直結してしまったのではないかと思う。個人としては10人になったタイミングで、合計スコアでは勝っている状況だった。失点しないことを意識して入ったがやられてしまったので悔しい。準々決勝の浦和との第2戦と似たような形で、自分たちが追われる側になったとき、押し込まれる時間が長くなって守りに入ってしまうことが多かった。後半はずっと押し込まれていて、ベンチで見ていて苦しい状況が続いていると感じていた。そういうなかで自分が入ったときに全部はね返す、失点をしない、ということを率先してやらなければいけない。自分の存在価値をそこで生み出していかなければいけないと思う。

川崎フロンターレ:土屋 櫂大

── 試合を振り返って
自分のタスクが明確だったなかで、タスクをこなせず勝てなかったのがすごく悔しい。勝つことができれば自分の評価を上げることもできたと思うが、勝てなかった以上、もっと成長しなければいけない。4月にデビューしたときからまったく変わっていないと思う。この半年間、自分のなかでやってきたつもりだったが詰めが甘かった。1人少なくなったなかで5バックにして枚数は揃っていたが、前の枚数が少なくて相手の2次、3次攻撃につながってしまった。1人少ないのでしょうがない部分もあるが、ゴール前にあれだけの人数がいるなかで失点をしてはいけない。守り切れなかったのが本当に悔しい。

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NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2025

第34節

vs.清水エスパルス

emblem

HOME日時:2025年10月18日(土)14:00キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

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